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十和田市の豊川さんの畑へおじゃましてサトイモ掘りの体験をしてきました。 豊川さんはサトイモのほか、枝豆、とうもろこし、 花豆、ねぎなどを有機栽培されている農家さん。 雨が心配でしたがなんとか曇り空のままもってくれました。 一人がシャベルで掘り起こし、もう一人がサトイモを引っこ抜く。 背丈と同じくらいのサトイモですが、上手に抜くことができました。 里芋の成分シュウ酸カルシウムのせいで、かゆかゆいと言っていましたが 収穫作業に夢中になってくるとすっかり忘れたようでした。 抜いたサトイモの仕分け作業。 茎の親分の太いところも、親芋としておいしくいただけるそう。 お勧めは親芋の素揚げですって!おいしそうです・・・ サトイモの株間に植えてある枝豆も収穫。 サヤをむしり取る作業は女の子たちがしてくれました。 おしゃべりしながらこういう作業って楽しいんですよね。 採れたてサトイモを芋汁にしていただきました。 ホクホクでつるりとしておいしかったです。 豊川さんご馳走様でした。 お土産もたくさんいただき帰りは十和田市の鯉艸郷へ立ち寄りました。 この蛹の抜け殻は国蝶「オオムラサキ」 オスだけが綺麗な紫色の蝶。 幼虫はエゾエノキという樹の葉っぱだけしか食べないのだそうです。 いたるところに村長手作りの縄文土偶。 予約制で縄文土器作り体験も行っています。 園内のウサギ小屋で、5月に生まれた小ウサギ。 茅葺屋根の建物では水車挽きのそば粉で打ったおそばがいただけます。 大きないろりもあって素敵な雰囲気です。 昔の子供たちは囲炉裏端でお手玉や面子で遊んだのでしょうが 現代っ子はカードゲームです。 後姿は面子で遊んでいた時代からそんなに変わっていないかも。
by pomponnette
| 2010-09-21 01:05
| 青森自然塾
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