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板柳町に続いて 中泊町で米・大豆・小麦・ニンニクを栽培されている 「あおもり土づくりの匠」三上さんの園地へ向かいました。 三上さんは青森県で有機栽培の先駆けとも言われる方で 約30年間にわたりたい肥、稲わら、緑肥、輪作により 土づくりをおこなっていらっしゃいます。 除草剤を散布した翌日にカエルやその他の生き物が 田んぼで死んでいることや、ご自身が薬害で苦しんだことから 不安を抱くようになり有機栽培へとシフトされたそうです。 三上さんの農場では大豆(おおすず)→麦→米(つがるロマン)の順で 輪作することにより、病害虫を防いだり、 雑草のサイクルをコントロールして連作障害を防いででいらっしゃいます。 みそやしょうゆづくりにも向く大豆「おおすず」 根には「根粒菌」が住み着いて、チッ素を固定するので 肥料を必要としません。 秋に大豆が収穫されたあとは、葉や茎、豆のサヤがそのまま 土にすき込まれ、次の年輪作される麦の栄養分となります。 三上さんは有機農業に賛同される仲間の方と一緒に 「中里町自然農法研究所」を作り、 共同たい肥センターも整備して地域にも目を配られ 稲わらやもみ殻を農地に還元されています。 おおすずの未熟豆(いわゆる枝豆)を枝ごといただき 揺れるバスの中でみんなで豆をむしり取りました笑 塩ゆででいただいたらプリプリでとっても美味しかったです。 続く・・・
by pomponnette
| 2013-09-19 14:49
| 野菜ソムリエ
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